クリアファイルで繋がるフェーズフリーな社会の循環

応募対象の概要

非常時に食器として使えるクリアファイルで社会に溶け込むフェーズフリーの仕組みをつくりだす。クリアファイルは年齢を問わす幅広く流通し、啓発グッズやノベルティ・広告媒体としても活用できる強みを活かし、企業の社会貢献の実現と防災士の持続可能な活動を繋ぎ、日常の需要と災害時の課題解決となる循環を生み出す。

フェーズフリーな性質の概要およびアピールポイント

企業名が入ったフェーズフリークリアファイルを防災士の活動に寄付し、啓発グッズなどに使用することで広告機能を持った社会貢献に繋がる。クリアファイルには組み立て方が1分で分かる動画がQRコードになっており、企業のCM入り動画も制作可能なため広告のツールとして価値が上り、「防災グッズ」「広告」の付加価値がプラスされ企業にも取り入れてもらいやすい。防災士が活動の中でフェーズフリークリアファイルを配布することで災害時にも有効に役目を果たせる。防災士が活動を持続できることで災害時にも防災士として役割を果たせる。企業が防災士との連携をとることで社内の防災意識向上が期待でき災害時に欠かせない仕組みづくりになる。
日常時 クリアファイルで繋がるフェーズフリーな社会の循環:日常時
フェーズフリーのひとつの形の「食器として使えるクリアファイル」の活用方法などを盛り込んだ防災講座などを通して防災士の活動に役立てる。この活動の応援に企業からのクリアファイルの寄付や売り上げの一部を活動費に使用する。活動応援を見える化し、企業の社会貢献の実現と防災士の持続的な活動の循環を創る。
非常時 クリアファイルで繋がるフェーズフリーな社会の循環:非常時
フェーズフリークリアファイルは1枚で2セットの食器ができる。縦型はコップの代用に横型はお皿の代用に使いやすい。平時に防災を学んだ方の手元にあることでフェーズフリークリアファイルの役目を果たせる。平時に防災活動で情報をアップデートしながら活動を継続していることで災害時にも防災士としての役目を果たせる。